おでかけスポット

瑠璃光院への行き方は?季節限定?夢のような床もみじを体感できるおすすめスポットをご紹介!

 

 一度は見たことがあるかも?ここ数年でかなり有名になった、リフレクション(反射)が美しい瑠璃光院。観光客に大人気の瑠璃光院ですが、どこにあるの?行き方は?などなど今回は詳細をご紹介していきたいと思います!

「秋の特別拝観」は、2020年は事前予約制で人数制限ありでした。

瑠璃光院さんのHPをよく読んでご注意ください。

瑠璃光院とは?

瑠璃光院は浄土真宗のお寺です。
通年の一般公開はしておらず、春と秋の期間だけ特別拝観を行っています。

そう、この景色が見れるのは季節限定!!気をつけてください!!
いつもは4〜6月、10〜12月でしたが、2020年は新型コロナウイルスの影響で春の拝観は5〜7月に変更されました。

また、2021年の夏は特別拝観があるようです!!

7月10日より8月17日まで、特別拝観を行います。

〇期間:7月10日(土)~8月17日(火)
期間中のお休みはございません
〇予約:予約制ではありませんので、直接おこしください
〇拝観時間:10:00~17:00(受付終了16:30)
〇拝観料:一般2,000円
団体でのチケットの一括販売は致しておりません。
〇混雑時には、人数制限をおこなわせていただきます。

※その他のお問い合わせにつきましては、お問い合わせページのQ&Aをご覧ください。

ご参拝される方には、ご不便をおかけしますが、マスクの着用・ソーシャルディスタンスの確保にご協力とご理解を賜りますようお願いいたします。

http://rurikoin.komyoji.com/lp/

 

春は青もみじ、秋は紅葉が美しく、リフレクションの写真がSNSでも大人気。
その景色目当てに多くの観光客が訪れます。

また、景色で有名なだけでなく、その昔天武天皇が壬仁の乱で負傷したときに傷を癒した場所でもあるそう。
瑠璃光院のある 八瀬 というエリアは静かな癒しの場所でもあります。

 

瑠璃光院の見どころ

 

拝観は、緑に囲まれた石段をのぼり、書院から始まります。

順路にそっていくと、まず書院の2階へ。早速拝観のハイライトであるこの景色をみることができるでしょう。

・二階の書院の机にうつりこむかえで

この書院では写経もでき、さらに一階に降りるとお庭の鑑賞もでき、すばらしい空間を堪能できます!!

・瑠璃の庭

1階でゆっくり鑑賞できるのがこの瑠璃の庭。この景色は必見です!!ゆっくりと縁側でこのお庭を鑑賞したいですね。

あまり載せるとイメージ違い等あるかもしれないので写真はこのくらいですが、、、感動します!!

 

また、特筆すべきは拝観料の高さ。2000円です。おそらく京都の寺社仏閣の中でも群を抜く高さだと思います。

は、は、拝観料~~~!!

って思う方も中にはいらっしゃるかも…ですが、私の体感としてはこれでも安いくらいです。お水やペン等の記念品、写経のセットなども入り口でいただけますし、何よりこの景色で元は取れたという感じです。

ルイ・イカール美術館

さらにはこの料金にはルイ・イカール美術館の料金も含まれています。ここも見どころの一つですよ!ゆっくり時間がとれる方はこちらに伺うのもありだと思います。

 

 

瑠璃光院へのアクセス

バス・電車(叡電)・タクシー のみっつの方法があります。

バス:
京都バス17系統 八瀬駅前 徒歩8分
京都駅から乗り換えなく行けるためおすすめではありますが、時間がかかるのが難点です。

電車:おすすめ!
京阪叡山電鉄(通称叡電)八瀬比叡山口駅から徒歩5分。
出町柳駅から乗車する時に、かならず八瀬比叡山口行きに乗って下さい。途中宝ヶ池駅で分岐して他方面に行く電車もあるため要注意です

タクシー:
またはおすすめはタクシー(行きのみ)。北山や宝ヶ池あたりからだと、案外お安くいけます。複数人でしたら電車やバスよりも安いかも?
ただ京都駅からタクシー…は残念ながら高いです。
また帰りにタクシーは困るので、帰りにタクシーを利用される方はアプリやスマホで配車をお願いする等が必要かも。

瑠璃光院概要

#瑠璃光院

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INFORMATION

瑠璃光院

住所 〒606-0067
京都府京都市左京区上高野東山55
時間 10:00〜17:00
休館日 特別拝観期間のみ。日程はホームページに掲載
料金 一般:2000円 学生:1000円 小学生以下は無料
公式HP http://rurikoin.komyoji.com

 

2020年7月実際に拝観してきたレポ

今年は新型コロナウイルスの影響もあり、無理かなと思っていたのですが、少し落ち着いていたこと&出町柳に用事があったために、対策をしてすこしだけ…と訪れることにしました。

レポは別記事にしているのでこちらからどうぞ!

2020年・瑠璃光院さん再訪レポ!コロナの影響で行列は?拝観に変化は?解説します! 2020年、コロナウイルスの影響で京都の観光地もイレギュラー対応が増。 いつも行列の瑠璃光院はいまどんな感じ?あいてるの?って...

周囲は静かな山道だったり民家があったりの落ち着ける清閑な場所。ガヤガヤした観光地ではないので、落ち着いてゆっくり訪れるのをおすすめします。

コロナウイルスの影響で拝観は変わった??

2020年7月に訪れたレポの中で詳しく書いていますが、

拝観時期の変更
イレギュラー対応です。
いつもは4〜6月、10〜12月でしたが、2020年の春の拝観は新型コロナウイルスの影響で5〜7月に変更されました。
秋冬も予約制でした。また時期も感染の影響によっては変わりそうです。

人数制限
もともと混雑時にはされていましたが、当時は並んで整理券をもらい、その整理券に書かれている時間に行くスタイルでした。具体的に何人なのかなどは不明です。

予約制へ
今年の秋から実施。

消毒等の対策
いたるところに消毒液があり、かなり気を使っておられるのはわかりました。また係の方もマスクをしていらっしゃいますし、当然ですが訪れる方もマスク必須でお互い気持ちよく対策して拝観できるようにしたいですね。

御朱印
今まではスタンプと日付両方を書き込むかたちでしたが、日付だけないものが用意されているようになっていました。
御心付として入れていただきましょう。

瑠璃光院には何度も行きたくなる おすすめの理由

 

瑠璃光院は前述の通り混雑が予想されますが、混んでいてもおすすめできるスポットです!

よく「床もみじ」と言われますが、先述のとおり有名なリフレクションの写真は床じゃないです。書院の卓ですね。しかしその卓のおかげで、混雑時も写真撮影に人が入らない角度にもなっています!また、窓側のゆかはきれいに磨かれているため床もみじの写真もとれなくはないです。変なところに人が立っていたらせっかくの写真も撮れないし残念ですよね。でもその辺もしっかり見回りもされているので安心です。

人数制限もされているということで、ごったがえすことはないでしょう。マナーもよくゆっくりできるつくりは素晴らしいと思いました。

春でも4月と7月は青もみじの色が全然違うそうなんです。今年は7月も拝観できたのでレアだったかも?そして春と秋でももちろん違いますし、秋でも紅葉の色付きは日々変わってきます。秋もかなりおすすめです。いろんな色を楽しめるので何度も行きたくなります。

こんなお寺もあるよ!

ちなみに…瑠璃光院に似てるお寺は、滋賀の旧竹林院。こちらもリフレクションが美しいお寺です。(しかも拝観料が安い!)また紹介しますね♪